僕が利用予定のIBPビジネス留学とは?

2021年の秋から留学予定のカピバラボーイです。

僕はIBP留学という留学プログラムに参加予定です。(コロナの影響で今後どうなるかは全く分かりませんが( ノД`)シクシク…)

そこで今回はIBP留学とはなに?IBP留学の詳細を詳しく知りたい!という方のためにプログラムについて紹介します。

IBP留学とはビジネス留学のこと

IBPとは “International Business Professional” の略で、 ICCコンサルタンツが提供する大学での学びと実務研修を組み合わせたビジネス留学プログラムのことです。

IBPプログラムは大学生のみならず、既卒生、社会人の方も多く参加されています。

IBP留学の大きな特徴は9か月の学部授業+3か月の海外インターンシップです。

  1. 短期集中の英語研修や大学での講義
  2. ビジネストレーニング
  3. 現地企業でのインターンシップ

ボーダレスな仕事・生き方の選択、社会問題や国際問題を解決など、真のグローバル人材として活躍するために必要な要素が1年という間に凝縮された留学プログラムです。

単なる語学力の向上だけを目的とするのではなく、英語でビジネスを学んだり、英語で現地の企業で働く経験ができることに興味がある方にはおすすめのプログラムになっています。

IBP留学の留学先

IBP留学の留学先はICCコンサルタンツが提携する7つの大学が渡航先となっています。

以下に詳しい渡航先について紹介します。

IBP留学は7つのコースから選択できる

IBP留学は4つの国、7つのコースから、留学先を選ぶことができます。

【IBP留学の7つの留学先】

  • アメリカ ワシントン大学
  • アメリカ ベルビューカレッジ
  • アメリカ シアトルセントラル カレッジ
  • アメリカ サンフランシスコ州立大学
  • イギリス ウェストミンスター大学
  • オーストラリア グリフィス大学
  • マレーシア サンウェイ大学

アメリカに場合は4つの渡航先があり、上記の3つがシアトル、最後の一つがサンフランシスコとなっています。

さらに、シアトルセントラルカレッジ、サンフランシスコ州立大学、グリフィス大学、サンウェイ大学は自身の英語力によってそれぞれレギュラーアドバンスの2つのコースに分けられています。

また、ウェストミンスター大学とサンウェイ大学以外は社会人の方も対象となっています。

IBP留学の1年間の流れ

ここからはIBP留学の1年間の流れについてより詳しく説明します。

IBP留学では、1年間を3~4学期に分けています。

ここでは3学期制で説明します。(各コースによっていくつか異なる箇所もあるのでIBP留学公式サイトでのご確認をお願いします。)

IBP留学の1学期目

1学期目の4か月は、英語のレベルによって2つのコースに分かれます。

  1. アカデミック英語コース
  2. 学部授業

1の場合は、2学期目からの学部授業に備え、エッセイの書き方、プレゼンテーション、グループディスカッション等、アカデミックな英語を勉強します。

また、2では、既に高度な英語力を備えている人が1学期目から学部授業を受けることができます。

加えて、渡航先によってアカデミック英語コースであっても1学期目から1、2クラスの学部授業を受けれたり、IBP生を対象とした各国のビジネススキル等を学ぶ授業があります。

IBP留学の2学期目

2学期目の4か月間は、全てのコースで現地の学生と一緒に学部授業を取ります。(既定の英語力を満たしている必要があります。)

さらに、2学期目にはIBP生だけの特別な授業として海外インターンシップに向けてビジネストレーニングを行います。

内容としては、履歴書の書き方や企業リサーチ、電話対応、面接仕方等を学びます。

なぜならインターン先は、自身で興味のある会社を探し、自分で履歴書の送付、応募を経て、面接を通過することでインターン先をゲットしなければならないからです。

インターン先はあらゆる業種・職種から自身の興味に合わせて選択が可能です。そのため、これまでに一般企業だけでなく医療福祉機関や政府機関、NPO、文化施設などでインターンをした方もいます。

さらに、オーストラリアのグリフィス大学とサンフランシスコ州立大学のアジアインターンコース(アカデミック英語コース)ではシンガポールとベトナムでインターンが可能です。(グリフィス大学の両コースは豪内でも可能)

IBP留学3学期目

IBP留学の3学期目の3か月間は、面接で合格をもらった現地の企業でインターンをすることになります。

インターンへの応募から面接に至るまで、全て自分自身で行う必要があるため、働く日数、時間、作業内容等も企業により様々です。

また、現地企業でのインターンは日本の短期インターンのように、企業分析や職業体験のための機会ではないため、きちんと結果を残すことが求められます。

そのため、自分には何ができるのか、そして何に興味があるのかを踏まえたうえで自分から行動していくことが大切になってきます。

IBP生限定ビジネスセミナー

留学中の1年の間におよそ10回Meet The Professional」と称したビジネスセミナーが開催されます。

様々な企業や団体で活躍する日本人やネイティブのプロフェッショナルが登壇し、自身のキャリア形成や業界についてIBP生のためだけに語ってくれます。

学部授業での学問的知識やインターンでのスキル・経験を得るだけでなく、様々なグローバルリーダーとのネットワークを通じて、自身のキャリアについて深く考える機会を得ることができるのもこのIBP留学の特徴です。

留学後もキャリアサポートがある

また、IBP留学は留学前から留学後に至るまで、ずっとプロのキャリアコンサルタントによるサポートを受けられます。

さらにIBP生を採用したいという企業からのオファーやこれまでにIBP留学を経験した多数の修了生との交流会など、キャリア形成や人脈作りに役立つ機会が数多くあります。

実際に国内外様々な企業でキャリアをスタートさせたり、キャリアチェンジをしたり、また自分で起業をしたりと、これまでに多くの修了生が魅力的なキャリアにつなげている実績があります。

インターン先の企業からジョブオファーをもらうこともあるなど、自分自身の行動したいで可能性は無限大です。

真のグローバル人材になるならIBP留学

IBP留学について簡単にまとめました。

実践的なビジネスを学びたい人や海外インターンをしたい人、将来はグローバルに活躍できる人材になりたいと考えている人にはIBP留学がおすすめです。

各渡航先の詳細であったり、コロナ渦での留学状況など、興味のある方は必ず公式ホームページで確認するようにしましょう。

IBP留学の詳細はこちらから

僕も今後どうなるかわかりませんが、無事に渡航できた場合は留学先での経験を定期的にブログで発信していきたいと思っています。

それではまた。

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